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2020年02月アーカイブ

ミャンマーの幹線道路を複線化「ティラワアクセス道路」が開通

当社が2017年12月よりミャンマーで施工を進めている「ティラワ地区インフラ開発事業2期工事(アクセス道路工事)」で、2020年2月21日に開通式が執り行われました。

202002Thilawa01.jpg▲テープカットの様子

このプロジェクトは、ODA(政府開発援助) 事業によりミャンマーのヤンゴンとティラワ経済特区を結ぶ幹線道路8.7kmの区間を片側1車線から片側2車線(4車線化)に拡幅するものです。この道路の開通により、経済の発展と地域の生活の向上が期待されています。

当日は、U Phyo Min Theinヤンゴン地域政府首相、丸山市郎駐ミャンマー日本国特命全権大使、Dr.Kyaw Linnミャンマー建設省副大臣、山田邦博国土交通省技監、唐澤雅幸JICAミャンマー事務所長ら両国の来賓と地域住民、工事関係者合わせて約1,000人が集まり、盛大に執り行われました。

当社は、これからも持続可能な社会の実現をめざして、質の高いインフラの整備に取り組んでいきます。

202002Thilawa04.jpg▲スピーチを行う丸山大使

202002Thilawa03.jpg ▲除幕式で披露されたモニュメント

202002Thilawa02.jpg▲テープカット後の記念写真

全国で活躍する「鉄建こまち」が座学と現場見学で交流

当社は、1月22、23日の両日、全国で活躍する女性土木技術者22名を集め「女性土木技術者交流会」を開催しました。1日目は全員で本社にて座学研修、2日目は入社1、2年目を中心とした若手女性技術者を対象に現場見学現場研修を実施しました。

1日目の座学研修では、先輩社員による仕事や育児の経験談のほか、土木営業部とi-CON推進部より、現場配属以外の多様な活躍の場を紹介、さらにダイバーシティ推進部より女性活躍推進施策についての説明もしました。また、女性技術者としての働き方やワークライフバランスなどについてグループディスカッションを行い、情報と課題の共有をしました。

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▲グループディスカッション



2日目は、山梨県甲府市で施工中の「中央自動車道甲府南地区函渠工工事」を見学しました。同工事は、中日本高速道路㈱の発注工事で、山梨県が進める新山梨環状道路と中央自動車道との交差部でトンネルを構築するアンダーパス工事です。

桝谷正治作業所長の工事説明を聞いた女性技術者たちは、初めて見る工法を学び理解するだけでなく、自らが担当技術者になったつもりで、安全?品質?工程管理のポイントや技術的課題について、各々の知識や経験に基づいて考えました。また、作業所長に積極的に質問する様子も多く見られました。

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▲現場事務所にて工事説明(左)、現場での質疑応答(右)



交流会終了後、参加者からは、「自分の将来を考える良いきっかけになった」や「これからのキャリアの選択肢が広がりモチベーションが上がった」、「育児休業等の制度活用の経験談を聞いて安心した」、「全ての女性が働きやすい環境づくりをめざしたい」などの前向きな感想が多く寄せられました。202002jyosei03.jpg

当社は、女性技術者の活躍の場を創出する建設会社として、今後もさまざまな取り組みを進めていきます。

超低空頭場所打ち杭工法、高速道路で初採用

当社は、千葉県千葉市稲毛区~中央区間において施工中の「京葉道路(渋滞対策)加曽利高架橋(下部工)工 事(所長:三宅 太郎)」で、自社保有技術「超低空頭場所打ち杭工法」により杭基礎工事を進めています。

本工事は、東日本高速道路株式会社関東支社発注の工事で、京葉道路の渋滞対策を目的として既存の加曽利高架橋下部工3基に対し拡幅?補強を行うものです。既存のインフラ機能を維持しながら狭隘かつ低空頭(天井高4.7m)の施工空間で杭基礎工事をするという課題解決のため、超低空頭場所打ち杭工法が採用されました。本工法の採用は、高速道路会社の発注工事で初となりました。

当社東京支店 加曽利作業所では、昨年12月と今年1月に合計4回の現場見学会を開催し、高速道路会社、国交省、設計会社などから延べ83名が参加されました。

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▲道路橋桁下の狭隘?低空等空間での「コンパクトリバースJET18」による杭基礎掘削状況



超低空頭場所打ち杭工法とは
場所打ちコンクリート杭の施工で、狭隘かつ超低空頭の施工条件下で杭径3mまでの大口径掘削を可能とする工法。機械名称は「コンパクトリバース JET18」。鉄建建設がJR東日本、東亜利根ボーリングと共同開発。掘削機は約4トン、高さ1.8mと軽量かつ小型で運搬や搬入も容易。第18回国土技術開発賞を受賞。2018年度までに439本の施工実績があり、首都圏の駅改良工事を中心に活用されています。202002kasori02.JPG

■工法の詳細および動画はこちらから
超低空頭場所打ち杭工法

↓ ↓ ↓ 工 法 紹 介 動 画 ↓ ↓ ↓

▲スタートボタンを押すと動画が再生されます(再生時間 3分41秒)

2019年度鉄道建築協会賞で当社施工の2件が選出

一般社団法人鉄道建築協会の「2019年度鉄道建築協会賞(作品部門)」で、当社が施工した下記2件の工事が選出されました。 鉄道建築協会賞は、鉄道建築におけるデザインおよび技術の向上に貢献したと認められる建築作品ならびに論文業績に対し鉄道建築協会が表彰するものです。

■入選 鉄道博物館南館新築(応募者:公益財団法人東日本鉄道文化財団)

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中本隆設所長の受賞コメント
工事中の特殊条件として、展示車両の搬入に施工順番が大きく左右されるなど、工程管理には繊細さを要しましたが、関係者の方々のご協力により、予定通りにグランドオープンを迎えることができました。また、オープンセレモニーでは、安倍首相のサプライズ出席もあり、大変思い出に残る現場となりました。栄えある賞に選出され、現場を担当した職員一同大変うれしく思います。



■佳作 横浜総合事務所新築(応募者:東日本旅客鉄道(株)横浜支社)
 
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金島大輔所長の受賞コメント
施主敷地内での工事のため、社員および車両の安全な動線の確保や線路近接など多くの作業制限がありましたが、関係者の方々のご協力により、スムーズに工事が進められました。 建物は、線路側より採光を確保するために外壁のデザインにさまざまな工夫が施されました。納まりや止水を含め、現場スタッフが最も検討を重ね施工した部位でもあります。電車で横浜駅を通過する際に注目して頂けると嬉しいです。

一般社団法人鉄道建築協会HP 2019年度受賞作品一覧

ニチビ静岡工場で、工場稼動のまま耐震補強を実現

東南海地震を想定し安心して働くことのできる工場に

株式会社ニチビ静岡工場(静岡県藤枝市)で、東南海地震などの巨大地震を想定した耐震補強工事が無事竣工し、12月11日に竣工式典が執り行われました。
式典には、グループ親会社の片倉工業㈱より上甲代表取締役社長、発注者の㈱二チビ より提坂取締役社長らが出席されました。

202002nichibi02.jpg▲完成した工場の全景

202002nichibi01.jpg▲工場内での式典の様子

国内屈指の耐熱繊維と水溶性繊維のサプライヤーとしてのお客さまの要望は、工事中も供給?稼働を止めることなく、従業員の安全を確保し工場の耐震補強を行うというものでした。当社は、その強い要望に応えるために、耐震診断調査から補強設計、施工まで一貫したプロジェクトチームで取り組み、当初不可能と思われた工場を稼動したままでの耐震補強工事を実現し、安心?安全な建物をお客様に提供することができました。

プロジェクト実現のポイントを解説します

■建築本部 設計部
高さ約10メートルの工場内部で移動することも造り直すこともできない繊維の製造機械の近傍で、どのようにして耐震補強を行うのか、幾重もの検討を行いました。建物の外側に地震の力を一手に受け止める巨大な補強構造体の築造と、型枠が不要で人力運搬が可能となるブロック積み補強壁を組み合わせることで高い生産性を生み出し、お客さまの要望に添った耐震補強が実現可能となりました。

202002nichibi03.jpg▲生産性向上のため、設計段階で大型アウトフレームと耐震壁ブロック工法を採用

■建築本部 建築技術部
工場内部の補強箇所周辺は狭隘かつ多くの支障物があり、従来の実測方法では測定しきれず多大なコストと時間が掛かることが予想されました。そこで、3Dレーザースキャナを用いた点群測量を実施し、取得データを元にBIMモデルを作成し活用することで、現地条件に合った詳細な足場計画を立てることができました。今後も、このようなコスト削減につながるBIMを活用したフロントローディングを展開していきます。

202002nichibi04.jpg▲点群測量取得データからBIMモデルによる足場計画を作成

原宿駅新駅舎および新ホームが報道公開されました

都内最古の木造駅舎を残しながら、橋上駅を建設

 2020年1月29日、JR東日本は、山手線原宿駅で工事を進めている新しい駅舎とホームを報道公開しました。
同駅は、東京2020オリンピック?パラリンピックの会場である国立代々木競技場の最寄り駅となり、乗降客数の増加が見込まれています。また同駅は、老朽化に加えて、ホームや改札内のコンコースが狭く、大規模イベント時の混雑が課題となっていました。

そこで2020年までに駅の混雑緩和や利便性の向上などを目的とした全面改良を図ることとなりました。そうした状況を背景に、3月21日の利用開始を目前に控えた公開には、多くの報道機関が取材に集まりました。

202002harajuku01.jpg▲改良工事が進む原宿駅の新駅舎前で報道陣に工事説明がおこなわれました

202002harajuku02.jpg▲公開された橋上コンコース(左)、明治神宮側のホーム(右)

ホームと神宮橋を結ぶ改札内コンコースを短期間で設置する

隣接する明治神宮の初もうで者数は、日本一と言われています。JR東日本によると、原宿駅の1日平均乗車人員は2018年度で約7万5000人。新駅舎の工事は8~9割ほど進んでいるということです。

この原宿駅の工事環境に対応して、鉄建建設の強みである"土木と建築の融合するプロジェクト"を、鉄建建設は担っています。 ホームの撤去?施設と駅舎新設という施工において、土木工事と建築工事を1社で行えることのメリットは、限られた工期の中で全体の工程管理がスムースになることです。資材置き場にも困るほど工事ヤードが狭い環境ではありますが、作業所が一丸となった施工体制で国家的プロジェクトを支えています。202002harajuku03.JPG

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